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ひまわり日記

嘘のようなホントの話。なんちゃって医学部志望者をぶっ叩き、頑張る受験生を応援するブログです。

【大学受験】現役医学生による物理の学習指針part3

どうも、暇な医大生です。

 

前回は大雑把にどのように「独学で」進めていくかの指針を書かせて頂きました。ご覧になってない方は是非ともこちらからご覧ください。↓

 

 

 

 

さて、前回の予告通り東進ハイスクール東進衛星予備校の物理講師である苑田尚之先生の授業の受け方や、どのように進めていけばいいかをまとめて行きたいと思います。

 

 

万が一、受講するか悩まれてる人がいたらその人たちに向けて言いたいと思います。都心部の国公立医学部志望、東大志望、京大志望、東工大志望、東北大志望の方は是非とも受講を勧めます。東進は、無料体験できるので是非とも1回足を運べばいいと思います。

 

 

フランチャイズなので、無能な社員達に何か言われるかもしれませんが、勇気を出して突っぱねて「苑田先生の授業を受けたいです」の一点張りで大丈夫です。その他の勧誘は断りましょう。「診断テストを受けろ」と言われても、突っぱねましょう。受けなくて大丈夫です。

 

 

 

話を戻しましょう。苑田先生の授業は主に以下の通りだったと思います。

 

 

・東大対策物理

・トップレベル物理

・ハイレベル物理

・理系物理の基礎

 

 

私自身は、トップレベル物理以外は全て受講しました。それぞれの講座に、演習講座が存在します。それも全て受講しました。それぞれの特徴を説明していきたいと思います。

 

 

 

ーその前にー

苑田先生の授業は本質を突きすぎる故に(もしくは受講者の無知故に)最初はとても難解に感じるかもしれません。普通に90分の授業を受けるのに3時間、4時間もかかってしまうことは普通にあります。あなただけではありません。安心して下さい。

 

 

私も3時間ずーっとパソコンと睨めっこで考えていました。授業を止めて考えたりもしました。何回も同じ部分を聞き直し、先生の言葉を一言一句ノートに書いたりしました。(オンデマンド授業の魅力はこういうとこだと思います)苑田先生はむちゃくちゃ大切なことを案外サラッと言うことがあります。メモはしっかり取りましょう。復習の時にホントに役立ちます。

 

 

 

ノートもむちゃくちゃとります。大概ルーズリーフ2枚半程度の板書をしないといけません。個人的にはノートよりもルーズリーフがオススメです。ノートだと小分けになって持ち運びに不便ですし、ノートを忘れた時の代償がデカすぎます。

 

 

 

最初は非常にしんどく感じると思います。しかし、しんどいと感じるということは、非常に頭を使って考えているということです。常に頭をフル回転にして先生の授業は聞きましょう。ちょっとでも眠気がある場合は先に仮眠を取りましょう。先生の催眠ボイスで気を失います。

 

 

 

苑田先生の授業を受けていながら物理の成績が芳しくない人が結構いました。その人たちは、ただ、苑田先生の素晴らしい話をわかった気になり、ノートをなんとなく写しているような連中でした。しっかりと頭を使い、分からない場合は授業を止めてでも考え抜く習慣をつけてください。

 

 

 

①東大対策物理

 

その名の通り、東大対策……という訳ではありません。苑田先生もおっしゃいますが、東大に入るための物理の力を身につけるのに、何も特別なことはしない。あくまでも、基本的な現象を原理から考察する。妄想を徹頭徹尾、排除して、これを繰り返すことだけである……と。

 

 

基本的には、2題~3題ほど90分の授業で扱っていく。東大だけでなく、東工大の過去問からも選定されているのも散見される。受講層としては、主に物理で圧倒的高得点を得たい人である。

 

 

かなーり難解な問題を用いて苑田先生が普段おっしゃる次のようなことを、確認していくだけです。ハイレベル物理やトップレベル物理を受講した人で、さらなる演習を苑田先生と共に積みたい人にうってつけの講座です。

 

 

形式的に何か当てはめれば出るという発想は、とにかく物理をやってる人間は無くさなきゃダメなんだからね。自然科学をやっているんです。何が原因で何が起こるのか物理法則とはどういう時に何がどうなるか、ということを正確におさえなきゃ。

 

 

ごくたまに、東大特進(東進ハイスクールの東大志望者の優秀な人たちを集めたコース)でハイレベル物理やトップレベル物理を受講せずにこの講座を取る人がいますが、基本的にはオススメしません。相当物理ができるか、もともと力学を微積分用いて学習したり、電磁気をマクスウェル方程式で考えてきた人とかじゃないと無理です。

 

 

個人的に、以下の大学の医学部医学科を考えてる人は受講してもいいかもしれません。……

 

東北大学

東京大学

大阪大学

名古屋大学

京都府立医科大学

・滋賀医科大学

慶應大学

 

辺りですかね。物理がそれなりの難易度なので、物理でアドバンテージ欲しい人は受講すればいいと思います。京都大学は最近あまりにも、簡単すぎるので除外しました。

 

 

何度も繰り返しますが、最終チェック+演習という立ち位置ですから気をつけて下さい。苑田先生も、ハイレベル物理orトップレベル物理を受講していることを前提として授業をスラスラ進めていきます。「ここやったよね」とか普通に言います。

 

 

 

微分方程式はなんの解説もなしに、パッと解いたりしますし、重心系とか当たり前のように使ってきます。「重心系?なんじゃそりゃ…」という人や使いこなせない人はやめましょう。

 

 

 

 

②トップレベル物理

 

友人が受講していたので、その聞いた話と私もちょっと見せてもらったりしていたので、それを元に書かせて頂きます。ハイレベル物理と比較をしながら書いていこうと思います。

 

 

まず、ハイレベル物理との決定的な違いは以下の3点です。

 

・扱う問題のレベル

・ハイレベル物理より深く掘り下げる

・もともと出来る人を想定しているのか何度も解説したりしない

 

 

……です。まず、扱う問題のレベルですがハイレベルより難しめの問題を使って解説します。と言っても、ハイレベルも世間的に見たら難関大学の過去問から普通に選定されているので、ほとんど差はあってないようなものです。

 

 

 

ハイレベル物理と比較して、「コリオリの力」の極座標の話とかは、かなり詳し目に解説されていました。その辺は、非常に魅力的なのですがハイレベル物理よりも、説明が簡素な印象を受けました。やはり、これは出来る人が受講することを想定として話していらっしゃるような気がします。

 

 

個人的には、ハイレベル物理で十分な気がしますが、この辺は完全にその人の感覚です。トップレベル物理がいいな……と思った人はそうすればいいと思います。

 

 

 

授業では特別なことは何も話しません。物理学とはこういうものです…という事をできる限り正確にお話し、君達が現実に自分のものとできるようにお話を進めていく予定であります。

 

 

③ハイレベル物理

 

1番、みなさんにちょうどいい講座だと思います。トップレベル物理よりも説明が丁寧に感じました。迷ったらまずはここからです。あ、相当物理が苦手な方やパターン主義や公式主義にハマりすぎてる人はチンプンカンプンでしょう。当然ですが初学者は爆死するのでやめてくださいね。

 

 

 

ある程度、頭を使って自分なりに現象を考察してきた人たちには飛躍の講座です。微積分の授業から始まり、運動方程式微分方程式の1種であることを確認して授業が進んでいきます。エネルギー積分、重心系、単振動の微分方程式コリオリ(軽め)なども当たり前にやります。

 

 

 

「単振動は正射影」とか呪文唱えてたり、「単振動はエネルギー積分の形が2つあるんだ!」とか言ってる犯罪者の参考書(名問の森)に脳が蝕まれていたり、「単振り子」の周期を一生懸命覚えてるような人達が、馬鹿らしく思えてくるでしょう。「アホの所業」です。「バカの壁」とでも言いましょうか。話が通じないレベルに達します。

 

 

 

全部で60コマ(×90分)です。演習講座も取れば+20コマです。原子も取るとさらに増えます。個人的には、演習講座は非常に良かったのでオススメします。先生の授業が消化できているか一通り確認しつつ、実践力を磨けました。

 

 

 

かなーり時間がかかると思います。しかし、これらをしっかりと消化できた暁には、非常に頼もしい物理力がつきます。私は高2の冬~高3の夏にかけて受講しましたが、第1回駿台全国模試で物理の偏差値が80までいきました。高校2年生に受講していたのが↓のやつです。

 

 

④理系物理の基礎

 

苑田先生による、「初学者向け」の入門講座です。と言っても全くの初学者(初めて物理を受講する高校一年生)にはしんどいかもしれません。言い方を変えると、少し物理をかじったことのある人や公式主義やパターン主義の人達には非常に優しい入門講座ということです。

 

 

 

私はこの授業で、苑田先生に感銘を受けて苑田先生を崇め奉るようになりました。本当に基礎の基礎からやってくれます。力の図示とかもやってくれます。しかし、力学は円運動やケプラー運動、重心系などは扱われません。

 

 

 

熱力学もありません。波動分野は講習で追加してください。電磁気学は磁気分野は扱わないです。その辺に注意してください。しかし、こちらの講座を受講してからだと、ハイレベル物理やトップレベル物理に非常にスムーズに移行できるので、是非とも受講して欲しいです。

 

 

 

さて、よろしいでしょうか。

それぞれの特徴はこんな感じです。

 

ー次回予告ー

次回は、予習と受講する際の注意点について書きたいと思います。その次は、復習の際の注意点ですね。

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【大学受験】現役医学生による物理の学習指針part4 - ひまわり日記

 

 

 

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